【Aモデル録 フェーズ1 C#基礎】
ー基本的な演算子ー
演算子(えんざんし)とは、「値をどう扱うかを指示する記号」です。
計算する
くっつける
増やす
省略して書く
👉 プログラム内では“動作指示語” だと思ってください。
算数と比べると、ちょっとだけ違う役目があります。
基本的な演算子は、以下の4分類です。
| 分類 | 演算子 | 役割 | 名称 |
|---|---|---|---|
| 算術演算 | + - * / % |
数の計算 | 算術演算子 |
| 結合演算 | + |
文字列をくっつける | 文字列結合演算子 |
| 複合代入 | += -= *= /= |
省略して書く | 代入系演算子 |
| 増減 | ++ -- |
1ずつ増やす/減らす | インクリメント / デクリメント演算子 |
👉 これ以外に、「代入」や、条件分岐などで使う演算子があります。
(別講義で解説)
ここまでで、もう材料は揃っています。
変数(箱)
型(ルール)
代入(入れる)
型変換(合わせる)
でも。
👉 「どう計算するか」
👉 「どう変化させるか」
をコードで実現するために、
この先で解説する内容とのセットでなければ、動作しません。
だから今、必要な分だけ をお伝えします。
int a = 10;
int b = 3;
int sum = a + b; // 13
int diff = a - b; // 7
int mul = a * b; // 30
int div = a / b; // 3
int mod = a % b; // 1
+ - * / → 見たまま
% → 余り
👉 小学生で習う算数、そのまま
string name = "hyve";
string msg = "Hello " + name;
結果:
Hello hyve
+ は型によって意味が変わる、最初の体験ポイントです。
int x = 10;
x = x + 5;
これは、こう書ける。
x += 5;
他も同じ。
x -= 3; // x = x - 3;
x *= 2; // x = x * 2;
x /= 4; // x = x / 4;
👉 意味は同じ
👉 短く書けるようになる
int count = 0;
count++; // 1増える
count--; // 1減る
これは、
count += 1;
count -= 1;
の 超省略版。
👉 「ループ」という方法で、死ぬほど使う
👉 今は「存在を知る」でOK
int score = 80;
score += 10; // 90
score++; // 91
string result = "score: " + score;
Console.WriteLine(result);
数を計算して
変化させて
文字列とくっつけて
「string result = "score: " + score;」の部分
表示させる
👉 これが日常風景
演算子=箱の中身を動かす、プログラミング言語の「装備品(道具)」
「考える前」に
👉 装備品(道具)の機能を紹介する回
理解より
👉 「見たことがある」ことが大事
この段階では:
全部覚えなくていい
暗記しなくていい
使い分けなくていい
今はただ、
「こういう記号がある」
「あとで必ず使う」
それを知ることが大事です。