【Aモデル録 フェーズX プログラミング基礎 思考設計編】

01-05:感情でアプリを作ると、不良品が増える理由

ここで扱うのは、
「感情そのものが悪い」という話ではありません。

製造業に置き換えたアプリ開発の考え方において、
感情を“工程に直結させる”と、なぜ不良が増えるのか
その構造を確認します。


製造業における感情の位置づけ

まず前提。

ここまでは、歓迎される役割です。

しかし、製造業ではここから先に
明確な線引きがあります。

感情は「進捗度アップの原動力」にはなるが、
「仕様決定」や「工程判断」には、入れてはいけない

これが基本原則。


感情が工程に入ると何が起きるか

感情主導で作り始めると、工程はこうなります。

結果として、

これは製造業的に見ると、

検査基準が存在しない状態

です。


不良品が増える本当の理由

ここが重要。

不良品が増える原因は、
感情があることではありません。

感情が「判断基準の代わり」をしてしまうこと

です。

この状態では、

つまり、
製品として成立しなくなる。


製造業では、判断はどこに置くのか

製造業では、こう分離します。

感情は最初に使う。
そして、工程に入る前に切り離す。

これができて初めて、

製造ラインになります。


アプリ製造業でも同じ

アプリでも構造は同じです。

結果、

自分が作った製品を、自分で検査できなくなる

これは致命的。


この工程で押さえておくこと

アプリを製造業として考えておくと、

感情は「燃料」
仕様は「設計図」
工程は「作業手順」

この役割分担は崩せなくなります。


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