【Aモデル録 フェーズX プログラミング基礎 思考設計編】

01-06: 設計図を描かずに作る危険性

ここでは、
「設計図を描かないで作ると、何が起きるのか」
を、アプリ製造業として整理します。

結論から言います。

設計図なしの製造は、
たまたま動くものは作れても、
製品は作れない。


製造業における「設計図」とは

まず、製造業での設計図の役割。

設計図は、

ではありません。

本質はこれです。

「判断を先に固定するためのもの」

これを、
作り始める前に決めておくための道具
が設計図です。


設計図なしで作り始めるとどうなるか

設計図を描かずに製造ラインを回すと、
工程はこうなります。

一見、柔軟そうに見えます。

でも実際は、

という状態になります。


「柔軟」と「無秩序」は別物

ここ、よく混同されます。

は、全く別。

柔軟さが成立する条件は、

基準が固定されていること

です。

設計図がない状態では、

が分からない。

結果、

変更なのか、ブレなのか区別できない


アプリで起きる典型的な事故

アプリ製造業で、
設計図なしに作ると起きがちな事故。

そして最終的に、

これはもう、

ブラックボックス製造

です。


設計図は「完成形」を描くものではない

ここも重要。

設計図は、

むしろ、

未完成でいいから、
判断の置き場所だけ決める

これが目的。

これが決まっていれば、
製造は安定します。


設計図があると、何が守られるか

設計図があることで守られるのは、

思考と判断

です。

これが、後から追える。

つまり、

自分で自分の製品を検査できる


この工程で押さえておくこと

アプリを製造業として扱うなら、

コードを書く前に、
判断の置き場を決める

これが、
工程01-06の核心です。


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