【Aモデル録 フェーズX プログラミング基礎 思考設計編】

01-07: アプリ開発を「効率化しない」という考え方

ここでは、
「アプリ=効率化ツール」という誤解
を、製造業の視点で分解します。

結論を先に置きます。

Aモデルで完成を目指すアプリは、効率化を目標としません。
だからこそ、製品として成立する。


製造業で「効率化」はどの段階の話か

まず整理。

製造業において「効率化」が意味を持つのは、

この 後 です。

つまり、

効率化は「製造方法」の改善であって、
「何を作るか」の話ではない


アプリ開発で起きるズレ

アプリの世界では、よくこう言われます。

でもここで一度、立ち止まります。

何を効率化するのか、
本当に決まっているか?

これが未定義のまま「効率化」を掲げると、
製造業的には 危険信号 です。


効率化は「価値」を定義しない

効率化が答えてくれるのは、

だけ。

でも、製品(アプリ)に必要なのは、

なぜそれを使うのか

です。

効率化という言葉は、
ここを丸ごと飛ばしてしまう。


製造業で効率化を先にやると起きること

もし製造業で、

なのに、

「とりあえず効率よく作ろう」

と言い出したらどうなるか。

アプリでも、同じです。


効率化は副作用として起きる

ここが重要。

この結果として、

これは 結果 であって、
目的ではない。

開発の効率化を手放したら、楽になる

アプリを開発する時、どうしても効率化したくなる。

でも、一度それを手放して、しっかりと向き合って進められたら
コードを書く時に効率が良くなります。

製造業的に言うなら、

品質管理を入れたら、
結果として、ちゃんと完成品になる確率が上がる

それと同じ。


この工程で押さえておくこと

だから、

アプリ開発においては、過度な効率化を推奨しません


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