【Aモデル録 フェーズX プログラミング基礎 思考設計編】

01-08:アプリを「製品を作る組織」として見る視点

ここでは新しい概念は入れません。
第1章で「視点がどう変わったか」だけを確認します。

製造ラインで言えば、

初期教育が終わり、
工場の中を歩いて、一通り見た状態

です。


第1章で手に入れる視点は何だったか

この章のゴールは、ただ一つ。

アプリを「コードの集合」ではなく、
「製品を作る組織」として見る視点を持つこと

でした。

そのために、何度も同じ構造を見てきました。


視点①:アプリは「作るもの」ではなく「出荷されるもの」

第1章を通して一貫していたのは、

では評価しない、という姿勢。

代わりに見るのは、

これは完全に 製造業の出荷基準 です。


視点②:アイデアも感情も、そのままでは製品にならない

これらはすべて、

「作りたい」と「出せる」は別

という一点に収束していました。


視点③:「いいコード=いい製品」ではない

第1章で一番壊したかった思い込み。

これらは 工場の中の話。

製品として問われるのは、

この視点を、意識的に分離できるようになったかどうか。


視点④:効率化はゴールではない

効率化は、

  1. 目的ではなく

  2. 結果であり

  3. 副作用となり得る

製品価値を定義しない、ということを
製造業に置き換えて確認しました。


第1章の本当のゴール

知識ではありません。
スキルでもありません。

「作る前に立ち止まる癖」を入れること

この問いが、
コードを書く前に自然に出てくるなら、
第1章は完了です。


次章に進む前に

今の思考状態は、こうなっていますか?

この分解ができていれば、
次章で 設計図(構造) に入っても、
思考は壊れません。


フェーズX 章構成|タイトル一覧

Top - はじめに|この忘備録と「Aモデル」について