【Aモデル録 フェーズX プログラミング基礎 思考設計編】

04-08:アプリ製造のための、記録と判断の分離

第4章でやったこと

この章で扱ってきたのは、

判断を減らすこと

ではありません。

扱ってきたのは、

判断の居場所を定義すること

です。


製造業の基本構造

製造業では、

なぜそれが可能か。

設計が先にあり、記録を残すからです。


記録とは何か

第4章で定義した記録とは、

つまり、

過去の判断を固定したもの

です。

記録は、感情を持ちません。
揺れません。
主張もしません。

ただ残ります。


判断とは何か

一方で判断は、

つまり、

揮発するもの

です。

だからこそ、

判断は工程中に常駐させない。


分離がもたらす安定

ここで第4章の核心です。

記録と判断を分離する。

これができると、

つまり、

製造構造が成立する。


分離しないとどうなるか

もし分離しなければ、

それは、

正常な製造工程ではありません。


第4章の到達点

第4章のゴールは、

判断を封じ込めること

ではありません。

判断を記録に格納し、
必要なときだけ再会できる構造を作ること

です。

これができれば、

アプリは「その場の思いつき」ではなく、

製造物になります。


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