【Aモデル録 フェーズ1 C#基礎】
繰り返しとは、「同じ処理を、条件が満たされている間、何度も実行する仕組み」です。
👉 手作業の「何回もやる」を、プログラムに任せるための装置
| 種類 | 役割のイメージ |
|---|---|
| for | 回数が決まっている繰り返し |
| while | 条件を満たす間、続く繰り返し |
👉 他にもありますが、今はこの2つで100%OK
ここまでで、すでに材料は揃っています。
変数(箱)
比較演算子(条件)
論理演算子(条件の組み立て)
if(分岐)
でも。
👉 同じ処理を10回、100回やりたい
👉 if を10個書く? 無理。 手間多すぎ!
そこで登場するのが 繰り返し です。
for (初期化; 条件; 更新)
{
繰り返す処理
}
for (int i = 0; i < 3; i++)
{
Console.WriteLine("Hello");
}
int i = 0
👉 カウンターを用意
i < 3
👉 条件チェック(trueなら続行)
処理を実行
i++
👉 数を1増やす
②に戻る
結果:
Hello
Hello
Hello
👉 「3回やる」が1つの処理で書ける!
for は、実は:
「最初に準備して、
条件を確認して、
毎回ちょっとずつ変化させる」
という 自動ループ装置。
だから:
回数が、「分かっている」 または 「決めている」
数を数えながら進めたい
ときに最強です。
while (条件)
{
繰り返す処理
}
int count = 0;
while (count < 3)
{
Console.WriteLine("Hello");
count++;
}
結果:
Hello
Hello
Hello
この例では、「3回」と決めた状態ですが、
実践で「データの数全部やりたい」といった場合に、応用できます。
(ここでは、まだ「実践」を考えないように。)
| 比較 | for | while |
|---|---|---|
| 回数 | 分かっている or 決めている | 全部やる(対象がデータの数の場合などに有効) |
| 主役 | カウンター | 条件 |
| 例 | 3回表示 | 条件がtrueの間 |
👉 どっちも繰り返し
👉 使い分けは後で自然に分かる
while (true)
{
Console.WriteLine("終わらない");
}
👉 条件がずっと true
👉 永遠に終わらない
これは、今までとは違うところ。
今の段階で:
「そういう事故がある」
「止まらなくなることがある」
これは、 知っておくべきことです。
「3回ノックする」
「ドアが開くまでノックする」
繰り返し=同じ処理を自動で回す
for=回数ベース
while=条件ベース
条件は
👉 比較演算子
👉 論理演算子
の延長線上
この段階では:
自分で完璧に書けなくていい
for / while を使い分けなくていい
今はただ、
「同じ処理は、繰り返せる」
「for と while がある」
これを 知る ことが大事です。