【Aモデル録 フェーズ1 C#基礎】
途中終了とは、「もう続けなくていい」と判断した時点で、処理を止める仕組みです。
👉 最後までやらない
👉 必要なところで、スパッと終わらせる
「これ以上、進まない」ためのブレーキです。
| キーワード | 役割 |
|---|---|
| break | 繰り返し(for / while)を途中で抜ける |
| return | メソッド(処理そのもの)をそこで終わらせる |
👉 どちらも 「強制終了」系
👉 ただし、止める範囲が違う
ここまでの流れに足すと:
if
👉 条件で分ける
繰り返し
👉 同じ処理を回す
途中終了
👉 もう十分なら、終わらせる
人間の行動そのままです。
「もう見つかったから、探すのやめよう」
「答え出たから、続きいらない」
for (int i = 0; i < 10; i++)
{
if (i == 3)
{
break;
}
Console.WriteLine(i);
}
これは:
「0から数えて、
3になったら、もうやめる」
出力結果:
0
1
2
break は
👉 for / while の中でだけ使う
break すると
👉 その繰り返しを即終了
「探し物が見つかった瞬間、探索終了」
全部見る必要、もうないですよね。
void Check(int score)
{
if (score < 0)
{
return;
}
Console.WriteLine("判定処理を続行");
}
これは:
「不正な値だったら、
この処理自体を終わらせる」
return は
👉 メソッドの中で使う
return すると
👉 そのメソッドが即終了
※ 値を返す return と、「メソッド」は、まだ今は知ろうとしないでOK。
| 比較 | break | return |
|---|---|---|
| 止める範囲 | 繰り返しだけ | 処理そのもの |
| 主な使用場所 | for / while | メソッド |
| 影響 | ループの外に出る | 呼び出し元(Mainやメソッド)に戻る |
👉 break = ループ脱出
👉 return = メソッドの仕事そのものを止めさせる。
while (true)
{
string input = Console.ReadLine();
if (input == "exit")
{
break;
}
Console.WriteLine(input);
}
読み方:
「exit が来たら、
もうこの繰り返しは終わり」
👉 条件 + 途中終了は、超・定番セット。
break
👉 「選手に競技場のトラックを走らせていたけど、”やめていいよー”と合図する」
return
👉 「あなた(メソッド)の仕事はここで終わり。と教えてあげる」
if:判断する
繰り返し:回し続ける
break / return:十分なら止める
「判断して、回して、
必要なら、終わらせる」
これが 制御構造の完成形です。
この段階では:
使い分けを完璧にしなくていい
どこで使うか迷ってOK
今はただ、
「途中で終わらせる手段がある」
「break と return は役割が違う」
これを 知る ことが大事です。